６月の言葉 神は天地一目にみておるぞ！
教会の紫陽花の花も濃い紫に色づき、そろそろ梅雨の到来です。
そして、今月でもう今年の半分が終わります。
そんな中、先日、御用の方が帰られた後、急に咳が出てきて、のどに何かが引っかかっているようで、どうしたのかと思っていました。すると、その日教師５年の研修を受けに御本部に行った主人から電話があり、「もしもし」と応えようとしたら、全然声が出なくなっている自分にビックリしました。
私一人で御用をその日から２日間勤めなければならず、主人に「何とか声を出させて頂き無事御用を勤められますように、御本部広前でお届けして御祈念して来て下さい。」とお願いし電話を切りました。その日はほとんど声が出ず不自由しました。
そして次の日、開門して前庭を掃かせて頂き、金魚に餌をやり、神徳碑に御祈念していると、教会の電話が鳴りました。あわてて中に入り受話器を取ると朝御祈念を終えた主人でした。「今朝、金光様のお出ましを頂き、お広前で、３０分以上〝心中祈念〟の時間がありしっかり祈らせて頂いたから大丈夫」というのです。その言葉をきいて、私は安心して、耳鼻科に行き、のどの様子を見て頂き、吸入器やお薬を頂き教会に戻り御祈念をさせて頂きました。するとその日夕方には小さな声が少し出るようになりました。そして、３日目に主人が帰ったた時にはほぼ普通に話せるようになっていました。その日の大切な御取次もさせて頂くことができました。神様はこのように天地を一目に見て絶妙なタイミングで救い助けて下さるのです。
いよいよ９日、１０日は「首都圏布教１３０年記念・御本部御礼参拝」です。ここまでの限りない御礼をこめて参拝させて頂きましょう。そして、２４日は半年感謝祭。この半年をふり返りこの半年の御守りに感謝を込めて参拝させて頂きましょう。
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