教会長の病状について
　　　　　　　　　 　　　　　　　　―皆様へお知らせ致します― 　　 　　　　　　

　芝教会長・宇都木あけみは十月四日に脳出血で倒れましたが、おかげを頂きまして、命を助けて頂きました。
　十月四日、夜八時頃、膝痛のトレーニングから帰ってきました。その際、何か変だというので話をしてみると雲の上を歩いているような感覚だと言います。しばらく話していると辻褄が合わない事を申しましたので、これは脳に何かあったなと直感しました。すぐに救急車を呼び、虎ノ門病院へ搬送して頂きました。
MRIの診断の結果左視床下部に脳出血があるとの事でした。幸い発症から処置までが短時間であったことが幸いし、これ以上出血がなければ助かるだろうとの事でした。出血も止まり午前二時には大丈夫だろうという診断を頂きました。
　右半身の軽いマヒと言葉が出づらい後遺症が出ておりますが、顔のゆがみもなく言葉もはっきりと話せます。六日には点滴も取れ普通食が始まりました。そして、すぐリハビリを開始しました。初めは歩行も心許ない状態で、字も書けない有様でしたが、十二日には漢字の書き取り検査があり満点でした。また、十五日にはサンフランシスコから福田ファミリーの三人（サンフランシスコ教会初代教会長・福田美亮先生の子孫）が来てくれました。立ち会った義弟によると何と英語で話をしていたそうです。相当早いスピードで運動機能、言語機能も回復させて頂いております。
　二十日から東京・原宿にある原宿リハビリテーション病院へ転院し、本格的なリハビリに努めています。
最近は外出許可も頂き原宿を散歩するまで回復させて頂きました。一日も早く結界取次の御神勤にお使い頂くべ頑張っております。
　引き続き、お祈り添えをお願い致します。
　まずはお知らせ、御礼を申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016/10/30
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金光教芝教会　宇都木員夫